ゲームメーカーのハムスターの公式番組「アーケードアーカイバー」で、J-CASTトレンドの若手女性記者「J子」が「不朽の名作」と名高いアーケードゲームに七転八倒しながら挑む様子を、連載記事で紹介する。
10月8日放送で挑戦が決まったのは「マグマックス」。ステージ上に落ちている体や足パーツと合体し、ロボット形態にパワーアップして「怪奇メカ・バビロン」打倒を目指す。だがパーツは敵の攻撃を受けると剥がれ落ちてしまうので、「当たらずに、当てる」のが攻略ポイントだ。しかし初見プレイ時は一つもパーツを拝めないまま、スコア1900で惨敗した。
【今週の無理難題おさらい】
(1) 10月15日の「第275回アーケードアーカイバー」放送までにニンテンドースイッチの、ゲーム開始から5分間の獲得スコアを計測する「キャラバンモード」ランキングに、「マグマックス」で全世界30位以内に「J-CASTトレンド」の名を刻むこと!
(2) 10月15日の「第275回アーケードアーカイバー」放送中に、キャラバンモードで全世界30位以内のスコアを出すこと!
マグマックスの得点源は、主に画面右から出てくる敵と、ボスキャラの「怪奇メカ・バビロン」。特に、時折登場する「機雷」に攻撃し、6方向に破裂する弾を敵に当てると1000点ボーナスがもらえるので、押さえておきたいポイントだ。
しかしこのゲームは、敵の動きが非常にいやらしい。一度に複数出現し、同時に曲線を描きながら体当たりを仕掛けてくる。一度自機の横を通り過ぎたと思いきや切り返して攻撃してくる場合も。これらの回避にも気を取られ、気付いたときには機雷を狙撃するタイミングを逸してしまう。反復練習で敵の出現ポイントや配置を覚えるしかない。道中、地下に入れる穴が点在するが、地上ステージに比べて攻略難易度が高い。J子は地上に絞って練習した。
いざ、番組当日。放送中にニンテンドースイッチにおけるキャラバンモードのオンラインランキング30位(10月9日18時時点では6万6000)を見ると、そこには「HAMSTER 71400」の表示が。奇しくも10月8日の放送で、ハムスターの濱田倫社長がJ子に示したお手本プレイのスコアだった! 師を超えるナイスプレイを目指し、高得点を獲るためにJ子が打って出た、「賭け」とは・・・!?(14:30~)