パナソニックは、ブルーレイディスク(BD)レコーダー「ディーガ」5モデルを2020年10月16日に発売する。
4K解像度・HDRのまま長時間録画できるモードを実装
上位3モデルはBS4K/110度CS4K、地上デジタル/BS/110度CSデジタルチューナー×3基を搭載し、業界初だという「新4K衛星放送」を含む3番組の同時録画が可能。そのほかの2モデルはBS4K/110度CS4Kチューナー×2基を備え、2番組の同時録画ができる。
独自の4K HEVCエンコーダーにより映像を圧縮する「4K長時間録画モード」を実装し、4K解像度/HDR(ハイ・ダイナミックレンジ)のままHDD(ハードディスク)やBDに残せる。
本機に保存した写真や動画、音楽をスマートフォンで楽しめる「おうちクラウド機能」は、AI(人工知能)の機械学習を活用した画像解析アルゴリズムにより、写真や動画を自動で分類できるなど進化した。
ラインアップは、チューナー×3基搭載、HDD容量4TB「DMR-4T401」、3TB「DMR-4T301」、「DMR-4T201」。チューナー×2基搭載、HDD容量2TB「DMR-4W201」、1TB「DMR-4W101」5モデル。
また、Bluetoothでワイヤレス接続し、スマートフォンから設置設定ができるなどのスマートフォン連携機能を備えたモデルも同日発売。
BS4K/110度CS4Kチューナー×1基、地上デジタル/BS/110度CSデジタルチューナー×2基を搭載。HDD容量2TB「DMR-4S201」、1TB「DMR-4S101」2モデルを用意する。
いずれも価格はオープン。