オリジナル雑貨を販売する京都西陣工房(京都市)は、西陣織シルクを用いた抗菌・抗ウイルスのマスクケースを2020年11月29日まで、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて先行販売している。
「がまぐちタイプ」片手で簡単に開閉できる
マスクケース内側には、抗菌・抗ウイルス加工を施した生地を使用。嫌な臭いの発生をしっかり抑え、使用済みのマスクでも清潔さを保つ。携帯性を損なわず、ノーズワイヤーを折らずに収納できる横長デザインを採用しており、ある程度の硬さがあるためマスクの型崩れの心配もない。また、片手で簡単に開け閉めできるよう、ファスナーではなく「がまぐち」を選択。必要な際にスムーズにマスクを着脱できる。
発表資料によると、西陣織は室町時代の応仁の乱(1467年~1477年)の時代に誕生した。この西陣織を、マスクケース外側に採用、正絹(シルク100パーセント)生地を使用している。柄は千鳥格子やチェック、ストライプや和モダンな花といった完全オリジナルで、バリエーションは4柄×3色の全12デザインを展開している。
価格は一般販売予定価格が3900円(税込)。先行販売価格の詳細は、「Makuake」まで。