驚くほどにしっとりねっとり、甘い
炊飯を押してから1時間ほどで、部屋に甘い香りが漂い始めた。そこからしばらく待つと、完了の音が鳴った。
ふたを開けると、本当に焼き芋が完成していた。しっかり均等に火が通っていて、サツマイモの蜜が外にあふれているほど。しかし、焦げておらず炊飯器にもこびりついていない。すごい...。炊飯器から取り出して表面を触っただけで、焼き芋のしっとり具合が伝わった。
半分に割ると、写真のとおり見事にきれいな色に変わっていた。炊飯器で放置しただけだが、出来上がった焼き芋は驚くほどにしっとり、ねっとりしており、とても甘い。記者が自宅でこんなにおいしく作れたのは、初めてだ。
ひっくり返す手間もなく、誰でもあっという間に作れるレシピだった。