ソニー（東京都港区）は、コンペティションとワークショップが一体となったプログラム「U24 CO-CHALLENGE 2021」の参加者を募集中だ。対象は24歳以下。
同社が2020年2月に立ち上げた、次世代を担うクリエイターの育成を推進する活動プラットフォーム「Sony Creators Gate」の一環。今回で2回目の開催となる。
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24歳以下の世代を対象とした「U24 CO-CHALLENGE 2021」
グランプリには開発資金300万円提供
発表資料によると、今回は「Create the Beyond～その先の世界をつくるのは、君だ。～」がテーマ。ニューノーマルの時代を自分なりの視点でとらえ、前例や慣習にとらわれない創造力で新しい未来をつくるアイデアを募集するのが、プログラムの実施意図だ。
24歳以下対象のアイデアコンペティション、コンペティションのファイナリスト3チームが体験するメンタリング（アイデアのさらなるブラッシュアップ）、誰でも参加できるオンライントークイベント、で構成される。2021年3月にファイナリスト3チームの中からグランプリ1チームを選出。グランプリには開発資金として300万円が提供される。
コンペティションの審査員には、建築家の豊田啓介さんやクリエイターの水口哲也さんら8人が決定した。また、選考を通過したファイナリスト3チームが体験するメンタリングでは、ソニー内外のクリエイターがサポートを担当する。なお、メンタリングは選考段階からオンラインで実施し、24歳以下の人であれば全国どこからでも参加できる。