「Go To Eatキャンペーン」に何を期待 Rettyの調査で見えた「支援」の気持ち

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

飲食店の登録数は今年8月からは約3倍に増加

   Go To Eatキャンペーンで、「予約やポイント還元のインフラとなるグルメサイトには、どのようなことを期待していますか?」。「お得な特典」(54%)、「飲食店の支援」(44%)が多く挙がり、グルメサイトにも支援を期待する声が多かった。

   Rettyの武田和也社長は、「グルメサイトは、飲⾷店があってはじめて成り⽴つサービスです」と説明。Go To Eatキャンペーンに合わせて「消費者向けの施策だけでなく、飲⾷店に対してもできることがあるのではないかと考えました」という。同社独⾃の取り組みとして、飲食店側はRettyからの予約従量に応じた手数料が無料となる「飲⾷店の従量課⾦無料」を行う。

   また、同社の広報担当は、Go To Eatキャンペーン開始後最初の週末(20年10月3日、4日)は、「Retty」からのインターネット予約件数が前週と比較して約2倍になったと明かした。飲食店の登録数は、前週比で約2倍、今年8月からは約3倍に増加した。「特に、予約手数料無料というところよりも飲食店を応援するという姿勢を高く評価頂いているように思います」と述べた。

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