「4K有機ELビエラ」のフラッグシップモデル「HZ2000」シリーズ

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   パナソニックは、4K有機ELテレビ「VIERA(ビエラ) HZ2000シリーズ」2モデルを2020年10月16日に発売する。新4K衛星放送や4Kネット動画などの様々なコンテンツを自宅のリビングで臨場感ある画質と音質で楽しめる、「ホームビューイング」を追求した「ビエラ」シリーズのフラッグシップモデルという位置づけ。

  • おうち時間を高画質&高音質で楽しめる「ホームビューイング」を追求
    おうち時間を高画質&高音質で楽しめる「ホームビューイング」を追求
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4K衛星放送も4Kネット動画も高画質

   独自の構造や素材、パネル駆動の「Dynamicハイコントラスト有機ELディスプレイ」を前モデルから引き続き採用。明るいシーンでの色や階調表現を高めると同時に、有機ELが得意とする暗いシーンの色や階調表現を、独自の調整工程でさらに高いレベルに引き上げることで、明部から暗部まで、より高いコントラスト性能を実現したという。

   「HDR10」「HLG」「HDR10+」「Dolby Vision(ドルビービジョン)」、4方式のHDRフォーマットに対応。また、内蔵の光センサーから取得した部屋の明るさの情報をHDR画質処理に反映し、ドルビービジョンの画質を自動で最適化する新技術「Dolby Vision IQ」にも対応した。

   音響面では、背面上部に上向きに設置した「イネーブルドスピーカー」を含む最大出力140ワットのスピーカーシステムを搭載。立体音響技術「Dolby Atmos(ドルビー・アトモス)」対応の音声処理回路で駆動することで、上下左右から音に包み込まれる立体音響が楽しめる。

   リモコン内蔵のマイクを用い、視聴環境に適した音質補正を自動で行う「Space Tune Auto」機能を新搭載。各スピーカーの性能を発揮することで、さらに広い音場や音の定位感を実現した。

   BS4K/110度CS4Kチューナー×2基を内蔵し、別売の外付けハードディスクを接続することで4K放送の裏番組録画が可能。また地上デジタル/BS/110度CSデジタルチューナー×3基を搭載し、番組を視聴しながら2つの裏番組を録画できる。

   スイーベル(首振り)機能を備えたほか、テレビ台に吸着することで地震に強く倒れにくいという「転倒防止スタンド」を実装する。

   65V型「TH-65HZ2000」、55V型「TH-55HZ2000」の2モデルを用意する。

   いずれも価格はオープン。

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