「あんなに使い捨てを探し回ったのにもう...」
ツイッターには、「マスク30枚一箱980円で、まだ高いなーって買わずに帰った」、「サージカルマスクに1000円以上払いたくなさすぎる」など、数か月前には飛びついていた価格でも、今では手を出さないという人が増えている様子だ。
最近では、繰り返し洗って使えるマスクの販売が増えたのも、影響している可能性がある。通気性をはじめ、機能面でも改善が施されている。これで使い捨てマスク以外の選択肢が増え、街中では多様な柄やデザインのマスクを着用する人を見かけるようになった。
J-CASTトレンドが板橋区内の薬局、スーパー、コンビニエンスストアでマスクの種類を調査したところ、様々なタイプが発見できた。いずれの店舗も使い捨てマスクがメインに置かれていたが、それ以外にディズニーやサンリオキャラクターがデザインされた布マスク、ガーゼマスク、洗って何度も使える色付きマスク、冷感素材のマスクがあった。マスク用のシートやスプレーといったグッズも売られていた。
ツイッターには、「布製のマスクを使うようになってから、たまに紙マスク使うと顔が痒くて仕方ない。一時はあんなに使い捨てを探し回ったのにもう全然要らないわ」、「使い捨てよりやっぱ洗って使えるマスクの方が良いよな〜毎日使ってるし」など、選択肢が広がったことで、使うマスクに変化が生まれたとの投稿があった。