漫画「鬼滅の刃」のコミックス第22巻が、2020年10月2日に発売された。同日朝から話題で、早速ツイッターでは「鬼滅読んだんだけど、泣いた......もうないた......22巻家宝になる......」などと感想が書き込まれている。
大人気の作品だが、もし実写化するなら作中のキャラクターを誰に演じてもらいたいだろうか。
「彼の太刀裁きはとても素晴らしい」
NEXER(東京都豊島区)が運営するアンケートサイト「ボイスノート」は、もし「鬼滅の刃」を実写化するなら、作中に登場するキャラクター「竈門炭治郎」を誰に演じてほしいか調査を実施。20年10月1日に結果を公表した。有効回答は、漫画版もしくはアニメを見たことがあるボイスノート会員1844人から得た。
竈門炭治郎は、鬼となった妹を人間に戻すため、家族の仇討ちのために鬼狩りの組織「鬼殺隊」に入った心優しい少年。嗅覚に長けており、鬼の急所などの「匂い」を嗅ぎ分けることができる能力をもっている。
このキャラを演じてほしい俳優第1位に輝いたのは、121票を獲得した佐藤健さんだ。選んだ人からは「ルックスも良いし、彼の太刀裁きはとても素晴らしいので選びました」、「アクションが上手くて世界観をリアルに表現してくれそう」など、佐藤さんが出演した別の作品を見てイメージした人が多いようだ。