KDDI(東京都千代田区)は2020年9月25日、映像・音楽などのエンタメコンテンツをどの携帯キャリアでも利用できる自社サービス「auスマートパスプレミアム」で、新たに独占コンテンツを配信開始した。
「グランプリシリーズ」をはじめ、フィギュアスケートの主要大会をマルチアングル映像で楽しめる。
4画面の複数アングルで同時に視聴できる
発表資料によると、4画面の複数アングルで同時に視聴できる機能「マルチアングル動画プレイヤー」を使用して、自由に視点を変えることが可能。アイスリンク映像のほか、他選手視点のアングルや「キス&クライ」の映像、国際映像では使用されなかった映像素材など、フィギュアスケートを様々な角度から見られる。
9月25日から、国際スケート連盟(ISU)が主催するフィギュアスケート団体戦「世界フィギュアスケート国別対抗戦2019」のマルチアングル映像を、コンテンツ第一弾として配信。これまで見ることができなかった未公開の試合映像を含め、マルチアングルかつノーカットで楽しめる。20年秋からは同年シーズンのシニアグランプリシリーズ・グランプリファイナルの配信も予定。このほか、コンテンツの詳細は公式サイトまで。
配信期間は、2019シーズンが2020年9月25日~11月30日、2020シーズンがシニアグランプリシリーズ/グランプリファイナルの各大会終了1か月後から2021年3月31日、まで。対象ユーザーは「auスマートパスプレミアム」会員限定となる。