芸能界に政界、スポーツ界からもコメントが
テレビドラマだけでなく、映画にも数多く出演していた竹内さん。さまざまな業界の著名人が、好きな作品名をツイッターで紹介しながら冥福を祈っている。
例えば前原誠司衆院議員は「『黄泉がえり』。大好きな映画です」、サッカー元日本代表MFで解説者の福西崇史さんは「映画『いま、会いにゆきます』で涙した...」とそれぞれツイート。ゲーム製作会社「サイバーコネクトツー」の松山洋代表取締役社長も、2004年映画化の「いま、会いにゆきます」に言及し、
「たぶんこれからも定期的に何度も何度も『いま、会いにゆきます』だけは観返すと思うのでまた画面の中でお会いしましょう」
と書きつつ、「ショックすぎて熱出そうですが」と悲しみをにじませていた。
お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光さんの妻で「タイタン」の太田光代社長は、竹内さん出演作品で「好きだったものを考えてみた」と、映画三作をセレクトした。2011年公開の「僕と妻の1778の物語」、豪華女優陣6人が昭和から平成の時代を生きた女性を演じるオムニバスストーリー「FLOWERS」、三島由紀夫の長編小説「豊饒の海」シリーズの第1作「春の雪」だという。