「皮膚電気活動センサー」搭載 ストレス管理できるスマートウォッチ

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   ウェアラブル機器などを手がける米Fitbit(フィットビット)は、スマートウォッチ「Sense」を2020年10月2日に全国の家電量販店などで発売するのに先だち、9月10日から予約受付をはじめた。

  • ストレスに対する反応までも「見える化」、心身の健康をチェック
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身体のストレス反応をスコアで表示

   同社によれば世界初だという、ストレス管理に役立つ「皮膚電気活動(EDA)センサー」を搭載。「EDAスキャン」アプリを使い、デバイスの表面に手のひらを乗せると、皮膚の発汗量の些細な電気料の変化を感知・測定。デバイス上やアプリ内にEDAの反応グラフを表示し、ストレスの原因に対する身体の反応を理解できるなど、ストレス管理をサポートする。

   心拍数や睡眠、アクティビティレベルの各データを元に、身体がストレスに対しどのように反応しているかが1~100のスコアで表示され、数値が高いほどストレスの身体的兆候が少ないことを示す。点数に応じ、呼吸エクササイズやマインドフルネスのツールなどストレス管理の方法を提示する。

   「マルチパス心拍センサー」と新たなアルゴリズムを備えた「PurePulse 2.0テクノロジー」を搭載。心拍数を継続的にトラッキングし、心拍数が上、下限を超えた際に通知する機能などを備え、心臓の健康管理が可能だという。

   発熱や病気、月経の周期などでの体温の変化を検出する「皮膚温度センサー」を新搭載。睡眠時に本機を装着することで皮膚温度の変化を定期的に測定し、その傾向が把握できる。

   そのほかGPS、20以上のエクササイズモード、自動アクティビティトラッキング、高機能睡眠ツールなどを実装する。

   カーボン・グラファイトステンレススチール、ルナーホワイト、ソフトゴールドステンレススチールの3モデル。

   価格は3万9990円(税込)。

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