「シャープマスク」発売4か月後も倍率100倍超 「一生当たる気がしない」もう涙目

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   シャープ(大阪府堺市)が販売しているマスクの第20回抽選が、2020年9月9日に実施される。

   20年4月末の初回販売開始以降、抽選はこれまでに19回実施された。当初はマスク不足が深刻で、抽選の度にその人気ぶりが話題になった。あれから4か月以上が経ち、今ではマスクも薬局などで低価格で購入できるようになったが、それでも「シャープマスク」は倍率100倍以上だ。

  • シャープのマスクがいまだに当たらない
    シャープのマスクがいまだに当たらない
  • シャープのマスクがいまだに当たらない

最近は回を追うごとに応募者3万人増

   シャープマスクは1箱50枚入りの不織布マスクで、価格は2980円(税抜)。抽選に1度応募した場合、当落に関係なく自動的に次回の抽選対象となる。抽選の度に当選者にメールが届く仕組みだ。

   ツイッターには徐々に当選報告や、当たったが購入しなかったという書き込みが増えてきた。

「シャープマスク3回目当たったけど購入権放棄しました」
「旦那がシャープのマスク当選したんだけど買わなかったよね マスクストックめっちゃあるし」
「シャープのマスクの抽選やっと当たったけど、高くて買うの止めた」

   実際に何度も当たっている人もいるようだが、倍率はいまだに高い。第19回のマスク抽選では、応募者は890万3821人。販売予定数量は8万7000箱で、倍率約102倍だった。その前の第18回抽選では応募者887万792人、第17回では883万9027人で、最近でも3万人単位で増えていることが分かる。

   あまりの人気ぶりに、ツイッターには嘆きの声も続出している。

「SHARPのマスクは一向に当たらない。つーか、一生当たる気がしない」
「シャープのマスクがまだ当たらない」
「シャープマスク初回から申し込んでるのに全く当たらない。2回も当たったって人いるのに」
姉妹サイト