ツイッターやめる宣言する人まで
企業調査センターが提供するサービスは、「裏アカウント」を88%の割合で特定可能だという。88%というのは、中途採用の40代後半~50代の「SNSを一切使わない人」も含んでいる数字だと説明しており、「アクティブユーザーの多い新卒世代や30代~40代前半であれば、さらなる高確率で特定できている」と実績をアピールしている。
この確度について、「88%ってことは取り違えが起きるってことか」、「でもこれ100%ではないので冤罪問題があるよなー」との指摘が。また「嘘か本当か...私のアカウント8個以上あるけど全部みつけれるかな?」、「私の場合は裏アカウントしかないから関係ない。表のアカウントが無い」という挑戦的なツイートも散見される。
ただ恐怖感を覚える人の方が多いようだ。「私の裏アカウントも特定されてしまうのだろうか なんて怖いサービスなんだ」、「嫌な時代に生まれた こんなん見つかったら絶対就職できない」。そのほか真偽の程は定かでないが、こんなお別れもあった。
「突然ですが今日でTwitterを辞めます。今までありがとうございました...」
J-CASTトレンドは、企業調査センターに何度か電話取材を試みたが、2020年9月4日19時前には「話し中」となり、つながらなかった。なお同社の公式ツイッターアカウントは同18時過ぎに「え............鯖落ちした.....................すごい...........................」とアクセスの殺到ぶりに驚く投稿をし、公式サイトの接続環境も非常に不安定になっていた。