横浜市は、みなとみらい線各駅を舞台にした現代アートの展示・パフォーマンス「Creative Railway」を2020年9月26日から開催するのに先駆け、20年8月30日~10月11日(予定)までラッピング電車を運行する。
4両にアーティスト・飯川雄大氏の作品
横浜市と横浜高速鉄道は、現代アートの国際展「ヨコハマトリエンナーレ2020」(会期20年7月17日~10月11日)の連携プログラムとして、創造界隈拠点事業「Creative Railway-みなとみらい線でつながる駅アート」を、20年9月26日~10月11日までの16日間実施。横浜都心臨海部を走り、駅舎自体のデザイン性に優れたみなとみらい線の各駅や、その周辺で現代アートの展示・パフォーマンスを行う。それに先駆け、アーティストの飯川雄大氏による「デコレータークラブ-ピンクの猫の小林さん-」を、8両編成のうち4両の車体にデザインしたラッピング電車を運行するという。
また、その他の4両には「ヨコハマトリエンナーレ2020」のイメージビジュアルが描かれる。