2025年国際博覧会(大阪・関西万博)の公式ロゴマーク。2020年8月25日に発表されると、ツイッター上では「いのちの輝きくん」などの愛称が付けられ人気だ。中には、さっそくこのロゴマークをモチーフにした「作品」を生み出した人も。
「黒目の部分はチョコペンで」
東京都江戸川区にある手作りパンの店「BoulangerieBASSE」店長の松永健太さんは8月26日午前、自身のツイッターに万博ロゴを模して作ったというパンの写真を投稿した。J-CASTトレンドが取材をすると、「25日にロゴマークが発表されてからツイッターで話題になっていたので、翌26日にさっそく仕事の片手間に作りました」と松永さん。
「まずロゴマークの『輪っか』にあたる部分を成形して焼き、そのあと丸い形にした生地をくっつけて焼き色を付けない程度に焼いて白目部分を表現しました。黒目の部分はチョコペンで書き入れています。作る過程で膨らむ分を計算に入れてこの形に仕上げるのに苦労しました」
ツイッター上ではこのほかにもクッキーやバルーンアートなどにしたり、ロゴマークをキャラクター化・擬人化したイラストが投稿されたりと盛り上がりを見せている。
また、サンリオ(東京都品川区)のキャラクター「ぐでたま」公式ツイッターは8月26日午後、「たまごの輝き」という文面と共に、大阪・関西万博ロゴマークをモチーフにしたと思われる「ぐでたま」のイラストを投稿した。