人気ロックバンド「BUMP OF CHICKEN」のボーカル藤原基央さんが、2020年8月24日に一般女性との結婚を発表した。
ツイッターには「藤くん結婚めでてえ」「末永くお幸せに!!」と祝福の声が続出する中、ファンはBUMP OF CHICKENのある楽曲に注目を寄せている。
発表当時は珍しいテイストだと話題に
結婚は、BUMP OF CHICKENのレギュラーラジオ番組「PONTSUKA!!」(bayfm)で発表された。グループの公式サイトにも藤原さんのコメントが掲載され、「かけがえのない大切な人と一緒に、一日一日を精一杯生きていきたいと思います。・・・感謝の気持ちは音符に込め、これからも全力で音楽活動を続けていく所存です」とした。
ツイッターには、「藤くん結婚のご祝儀のつもりで1万円分公式グッズ買いました」「結婚報告がこんなにもうれしかったことってないよ...本当におめでとうございます」との書き込みが見られる。
そんな中、ロッテ創業70周年記念スペシャルアニメーションのテーマソング「新世界」の歌詞に注目を寄せるファンが。藤原さんが書き下ろし、2019年発売のアルバム「aurora arc」内に収録された。
「泣いていても怒っていても 一番近くにいたいよ」、「君と会った時 僕の今日までが意味を貰ったよ」とストレートな歌詞が綴られており、曲が発表された当時、ファンの間では珍しいテイストだと話題になっていた。
今回の結婚発表を受けて、改めて曲を聴く人が続出。「新世界の歌詞に勝手に意味付けするのは腹立つ」といった反応もある一方で、多くの人が、
「新世界の歌詞、今ならすごくなるほどってなります」 「改めて歌詞見たら、新世界まじでプロポーズじゃん.........」 「新世界の歌詞を書いた頃にはもう結婚決めてるよな」
などとツイートしている。
歌詞にある「ベイビーアイラブユー」のワードもトレンド入りした。