パソコン(PC)および周辺機器などを手がける台湾のGIGABYTE Technologyは、ゲーミングノートPC「AORUS 7 SA-7JP1130SH」を2020年8月8日に発売する。
3系統のディスプレイ出力、マルチディスプレイも構築可能
リフレッシュレート144ヘルツのLG製17.3型フルHD(1920×1080ドット)ディスプレイを搭載。CPU(プロセッサー)は6コア12スレッドの第9世代インテル「Core i7-9750H」、GPU(グラフィックス・プロセッサー)はNVIDIA「GeForce GTX 1660 Ti」を採用し、デスクトップPCクラスのグラフィックス性能を実現したという。
HDMI 2.0、DisplayPort 1.3対応のUSB 3.1 Type-C、miniDisplayPort 1.2の3系統のディスプレイ出力を装備し、マルチディスプレイ環境の構築が可能だ。
OSは「Windows 10 Home」をプレインストール。メモリーは16GB(最大64GB)、内蔵ストレージは512GB M.2 NVMe SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)で、M.2 NVMeと2.5インチHDD各1を用途に応じて増設可能。
日本語配列のバックライト付きキーボードを採用。インターフェイスは、上記のディスプレイ出力3系統のほかUSB 3.1 Type-A Gen1/Gen2各1、USB 2.0×1、SDカードスロット×1、オーディオコンボジャック×1など。
ギガビット対応の有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth 5.0をサポート。HD画質のWebカメラ、容量48.96Whのリチウムポリマーバッテリーを装備する。
市場想定価格は14万2000円(税別)。