必要なのに「完全に勘違いされそう」で買えない
調査とは別に、ツイッターでの投稿はどうか。吉村知事の発言を受けて「うがい薬を買おうと思ったか」について、投じられている声を幾つか拾った。「ガッツいてまで買おうとは思わない」、「効果があったとしても別に買おうとは思わんな」と、無理に買い求めようとはしていない人たちの投稿が多く見つかる。また、家族がうがい薬を買おうとしたり、買ったりしたことについて
「親さん、案の定うがい薬に必死になってて老後が心配」
「うがい薬3つも買ってくる親恥ずかしいからやめて欲しい」
「昨日親にうがい薬買いに行くから車に乗せてってくれって言われて、そのときはなんでうがい薬なのかわからなくて止められんかった」
このように、頭を悩ませている人も少なくない。
今回、うがい薬が急激に注目を集め、買い占めが起きているせいで「買えない」と困惑しているツイッターユーザーも見られた。「喉が痛い」、または「普段から使っている」という理由で必要としているにもかかわらず、「このタイミングで買ったら完全に勘違いされそう」と人目を気にして遠慮せざるを得ない、品切れで買えない、などの余波を受けているようだ。