メガロス「スポーツ用ドライマスク」 ランニングやヨガの最中も呼吸しやすい

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   マスクをしながら激しい運動をするのは難しい。こうした悩みの解決に役立ちそうなマスクが登場した。

   スポーツクラブ「メガロス」を展開する野村不動産ライフ&スポーツ(東京都中野区)が2020年8月3日、オンラインにて販売予約を開始したスポーツ用ドライマスクだ。税込1100円だが、9月末までは10%オフの同990円で購入できる。7色のカラーバリエーション展開。

  • メガロス「スポーツ用ドライマスク」
    メガロス「スポーツ用ドライマスク」
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少し動くと外気や風を感じられて「爽快」

   メガロスでは新型コロナウイルス感染予防対策として、クラブ内でのマスク着用を必須としている。そのため利用者から「激しい運動時は息苦しい」、「汗でマスクが顔に貼りつく」などの声が寄せられていた。また夏場に、運動しながらマスクを着用するのは体への負担が大きく、のどの渇きを感じづらいことから「熱中症のリスクが高まる」点などを踏まえ、マスクを開発するに至った。

   息がしやすい「通気性」と汗に対応できる「速乾性」を追求したマスクで、少し動くと外気や風を感じられる。汗によるべとつき、ムレ、まとわりつき、息苦しさや臭いを軽減する造りだ。日本製の軽い生地で、運動時でもずれにくい立体縫製を採用している。有害な菌の増殖を抑える「制菌加工」が施されているほか、洗濯可能で、繰り返し使用可能。ランニングやウエイトトレーニング、ホットヨガなどのスポーツシーンに最適だ。

   サイズ展開の豊富さも特徴のひとつ。園児など小さな子どもサイズ(XS)から、大人用のゆったり大きめサイズ(XL)まで、5サイズを用意している。長時間着けていても耳が痛くなりにくいゴムを採用しており、子どもから大人まであらゆる世代が使いやすいよう工夫を凝らしている。

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