ムーンスター(福岡県久留米市)は、プロダクトライン「810s(エイトテンス)」秋冬シーズンの新作を、2020年8月下旬から順次発売する。
日常生活に「ちょうどいいもの」提案
「810s」は同社がこれまでに培ってきたプロユースのノウハウを軸に、日常生活に「ちょうどいいもの」を提案していくプロダクトライン。
多用途の作業用ゴム長靴をデイリーユースにブラッシュアップした「MARKE(マルケ)」(6000円、22.0~30.0センチ)は、バックル仕様にすることで着脱の容易さはキープしつつ、フィット性を高めたシルエットにリニューアル。底面には防滑性にこだわって設計したサクション(吸盤)ソールを採用した。
介護シューズの機能性を生かした「UNIVE(ユニーヴ)」(5500円、22.5~27.0、28.0センチ)は、ユニバーサルデザインの心地よさをデイリーユースに。大きな面ファスナーを採用した足を包み込むフィッティング構造が特徴的。凹凸のあるアウトソールでレジャーシーンにも対応できる。
機能性と快適性を装備したナースシューズをデイリーユースにした「HOSP(ホスプ)」(5000円)は、踏んでも履ける踵のストレッチ素材や立ち仕事をサポートする低反発インソールを採用。リラックス感のあるバンドタイプになっている。
また、シーズン限定モデルとしてトレンドを取り入れた「STUDEN WARM(スチューデンウォーム)」(6000円、22.5~27.0、28.0センチ)が登場。従来の「STUDEN」の履き心地にプラスし、インソールに発熱効果のある「HEAT LAYER」構造を採用しており、冬場の快適性をアップさせたウィンターリミテッドタイプになっている。
価格はいずれも税別。