世界文化社(東京都千代田区)は、「もしものときから日常のそなえまで 一家に一冊!防災アイデア手帖」を、2020年7月11日に発売した。
風水害から避難...まず何をすべきか
災害などの危機に対する「予防・そなえ」と「災害発生時の行動」、「被災後の対処法」をまとめた防災ガイドブック。
「災害大国」とも呼ばれている日本は、毎年のように地震や豪雨などの自然災害に見舞われている。また、新型コロナウイルスの世界的な流行により、感染予防対策として日常生活においても「新しい生活様式」が求められるようになった。
そこで、これらの自然災害や感染症に加え、犯罪などの身近なトラブルなどについて徹底的に解説。1年を通した対策が不可欠な感染症の予防策や、万が一のときに自宅でできる対処法もまとめている。
緊急地震速報が鳴った時や火災発生時、風水害から避難する時、まず何をすべきなのか。そして、被災した時はどのような支援制度を利用できるのか。
国際感染症センターの医師や災害リスクアドバイザー、ファイナンシャルプランナーなど、各分野で活躍中の専門家のアドバイスが詰まっている。
価格は1200円(税別)。