「土砂災害警報レベル3~4相当の地域」なのに出勤
全国的に電車ストップ、あるいは遅れ。それでも出社した人たちの声が、ツイッター上に見られる。
「ひどい雨だった......けど、社畜なので電車が止まらない限りは出勤せねば......土砂災害警報レベル3~4相当の地域だけど...」
「電車遅延でぎゅうぎゅうになった満員電車で惰性で出社したー」
車内の大混雑に遭遇し、新型コロナウイルス感染リスクに言及する人もいる。「南武線がソーシャルディスタンスのソの字すらない満員電車でコロナが減らない理由が分かりました...遅延してるからってこれは無い」、「大雨の影響で電車遅延→満員電車さらに混雑→コロナ感染確率UP→朝から疲弊」などだ。
感染対策として窓開け運行をする電車が増えている。大雨ではさすがに難しいのではと思いきや、こんな報告が。
「雨降ってるにも関わらずコロナ対策で窓開けてるせいで電車の中で雨に濡れるという有様」
「電車の車内も大変 コロナ対策で窓を開けてるから、車内にも雨が入ってくる!」
テレワークや在宅勤務制度を活用している人たちからは「こんな日はホント、テレワークでよかったと思う」と安堵のツイートが相次いだ。ただ「今までなら電車止まった、会社行けないから休みます。が、テレワークにします、になった。働き方改革の負の側面」と「休むチャンスを失った」ことを嘆く人もちらほらいる。