イオンファンタジー(千葉市)が運営するアミューズメント施設「モーリーファンタジー」の公式ツイッターアカウントは2020年6月18日、大手企業6社と「#いえでいえい」コラボキャンペーンを開始した。
6月18日~6月29日の期間中、花王アタックやタカラトミー、ガスト、吉野屋、Qoo10、モーリーファンタジーの6公式アカウントをフォローし、キャンペーンツイートをRTすると、5人に「すかいらーくお食事券5000円分」、「ベイブレード超王対戦セット」などがセットで当たる。
「家でも楽しい」テーマに業界横断型で企画
J-CASTトレンドはモーリーファンタジーとQoo10のツイッター担当者に企画背景について取材した。モーリーファンタジー担当者は「緊急事態宣言下で、国内全店舗が臨時休業していた最中、フォロワーに楽しんでもらえる企画をできないかと考えて、日頃ツイッター上で親しくしていたQoo10担当者にコラボキャンペーンの誘いを持ちかけました」と話した。
2人でやりとりをしている間に、「せっかくの機会なので、もっと多くの企業にも参加してもらい、大規模な企画にしたい」と思い立った。5月末から6月初めにかけて、普段から交流している企業公式アカウントに「家でも楽しい」をテーマにした合同キャンペーンへの協力を依頼したという。Qoo10担当者は「コロナ禍でどこの企業も大変な時期なのに、声かけから約3週間程度で企画を実現できたスピード感に驚きを隠せなかった」と語った。