「PS5」が空気清浄機にしか見えない ソニーのゲーム機にシャープが「参戦」

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   次世代型ゲーム機「プレイステーション5(PS5)」の本体デザインが、明らかになった。ソニー・インタラクティブエンタテインメント(東京都港区)が、日本時間2020年6月12日に開催した映像イベントで初披露したのだ。

   その独特なシルエットが「あるもの」に似ていると、インターネット上で話題になっている。

  • 本体デザインが初披露されたPS5
    本体デザインが初披露されたPS5
  • 「似ている」と話題のシャープの空気清浄機
    「似ている」と話題のシャープの空気清浄機
  • 本体デザインが初披露されたPS5
  • 「似ている」と話題のシャープの空気清浄機

「このモデル、4年前のものでもう廃番」

   PS5本体は白と黒の2トーンカラーで、曲線を取り入れた特徴的な形状。このデザインに対しツイッター上では、

「PS5空気清浄機だなほんと」 「俺が去年まで使ってた空気清浄機やん」

   といったコメントが続出。12日午前の時点で「空気清浄機」がトレンドワード入りした。なかでも、シャープ(大阪府堺市)から発売されていた「プラズマクラスターヒートイオンファン<PF-GTH1>」を想起する人が多いようだ。

「似てようが似てなかろうが、私は欲しいよPS5」

「似てようが似てなかろうが、私は欲しいよPS5」

   一連の流れを受け、シャープ公式ツイッターが12日午前にこう反応。ウワサの空気清浄機の画像とともに、「まさかPS5買わずにこっちのプラズマクラスター欲しがる人なんていないと思いますが」と前置きした上で、「このモデル、4年前のものでもう廃番です。念のため」とコメントした。

   ほかにも、

「PS5のデザイン、空気清浄機より中央線特急あずさ・かいじのE353系に似てると思う」 「PS5のデザイン、空気清浄機とか言われてるけど建築クラスタ的には東京カテドラル聖マリア大聖堂だよね」

   といった意見もあり、ちょっとした大喜利状態になっている。

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