アクセス集中しすぎて販売見送り
一方で、人気のあまり「お詫び文」を掲載することになった企業も。
スポーツ用品メーカーのミズノ(大阪市)は、水着素材のマスク「マウスカバー」の予約を20年5月15日に開始したところ、2万枚が即完売した。これを受けて、5月28日に再び5万枚のマスクを販売する予定だったが、当日には予想を大幅に上回るアクセスが集中。ページが開かない、申し込みが出来ないなど、利用できない状況が発生したため、受付をしばらく停止する事態になった。
6月11日現在も、公式サイトにはお詫びの文章が掲載されたまま。問題調査とサーバーメンテナンスを実施し、今後の見通しがたち次第、公式サイトやツイッターなどで改めて案内する、としている。