ローソン「本部として使用禁止を推奨」も緊急時は許可
ローソンは、ゴールデンウイークに入る4月28日から「本部としてトイレの使用禁止を推奨した」と広報が回答した。利用者と従業員の安全を最優先するための対策だったが、その間も「ドライバーや、緊急の場合などは、従業員に声を掛けてもらえれば使用可能とさせていただきました」。そのほか、幹線道路沿いや郊外など周辺のトイレ事情によっては加盟店の判断で使用を継続した店舗もあった。
各都道府県の緊急事態宣言解除に伴って該当地域の「トイレ使用禁止推奨」も解除しており、現在はローソンの大半の店舗でトイレを利用できる。ただ立地や来店人数などの状況から、店の判断で引き続き「使用休止」としているところもあるとの話だ。利用する場合は「事前に店員へ声を掛け」、感染予防のため「使用後は手を洗う」よう呼びかけているという。