時間がある今、基本に戻ってレベルアップはかる
東京五輪にかける思いについて聞かれると、廣田さんは「2人の目標としては金メダルをとること」と明言。福島選手はその言葉を聞いて、笑ってうなずいた。
報道陣からも、五輪についての質問が出た。福島選手は延期について「試合がないので、『試合感』を保つのが難しいですね」とするも「試合ばかりの時は詰めて練習できる時間がなかったけど、今はある。基礎的な部分のレベルアップも目指したい」と続けた。
廣田選手も「基本に戻って土台をつくり、しっかり準備していきたい」。五輪までの時間を前向きにとらえていた。