セブン-イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ローソンのコンビニ大手3社が2020年7月1日からレジ袋を有料化する。ツイッターには、買い物時に繰り返し使える「エコバッグ」や「マイバッグ」を用意しなければというつぶやきが見られる。
一方で、レジ袋が少額であることから「3円払ってもレジ袋は買う。部屋のゴミ箱にセットするのにちょうど良いから」、「レジ袋マジで便利なので有料になったらなったで普通に買うが」と、「エコバッグは使わずレジ袋を買う」派も少なくない。
レジ袋買う派「ゴミ袋に」「エコバッグ持ち歩くの面倒」
街の声はどうか。J-CASTトレンド記者は2020年6月4日、東京都千代田区のセブン-イレブンやファミリーマート前などで街頭アンケートを行い、20~50代男女41人(男性20人、女性21人)から回答を得た。レジ袋が有料化したらコンビニで「エコバッグを使う(「これから買う予定」の人を含む)」が24人、「毎回レジ袋を買う」が17人だ。それぞれの理由は以下の通り。
・エコバッグを使う(男性8人、女性16人)
「レジ袋にいちいちお金を払いたくない。ちりも積もれば...と言うので」(20代女性)
「家の近くのスーパーでレジ袋が有料化している。既によくエコバッグを使っているので、コンビニでも同様にする」(30代女性)
「いつもビジネスバッグにエコバッグを入れている。忘れなければ使う」(50代男性)
・毎回レジ袋を買う(男性11人、女性6人)
「過去に買い物した時に手に入れたレジ袋を溜めている。今後、何度か使っては捨て、また新たに買って、を繰り返していくと思うので」(20代男性)
「エコバッグを持ち歩くのが面倒。レジ袋の価格はそこまで高くないのでよいかなと」(40代男性)
「レジ袋を家でゴミ袋にして使っているため」(50代女性)