生活家電などを手がけるシロカ(東京都千代田区)は、「シロカの温度調節電気ケトル SK-D171」を2020年6月6日に発売する。
10分~60分まで10分単位で保温時間設定可
ケトルと電源プレートのセットで、細かな温度調節と、設定温度に到達すると自動的に保温する機能を搭載したほか、1度単位で温度が設定できるなど、飲み物を最もおいしい温度で楽しめるという。
お湯を沸かすだけのシンプルな「沸とう」、設定温度まで加熱して保存する「加熱」、沸とう後に設定温度で保温する「煮沸」3つのモードを備え、通常の湯沸かしから乳児のミルクまで様々な用途に対応する。保温時間は10分~60分まで10分単位で設定が可能だ。
先端部分の細い注ぎ口を採用し、コーヒーのドリップなどでも細く途切れず注げる。蓋が完全に取り外せるため手入れがしやすい。
容量は0.8リットル、消費電力は900ワット。空だき防止、サーモスタット、温度ヒューズなど温度過昇を防止する装置を搭載。
カラーはブラック。
価格は1万2000円(税別)。