「満員電車、復活してる」
緊急事態宣言が全面解除となり、全国各地で店舗や学校への登校が再開し始めた。2020年6月1日、ツイッターには「満員電車」「電車普通」「テレワーク」というワードがトレンド入り。本格的に、電車の混雑が戻ってきた様子だ。
車内混雑で密になれば感染リスク怖い
ツイッターには「テレワーク期間が終わった。今日からまた満員電車で出勤」、「テレワーク終了で出勤中」など、6月1日から出社が再開したというユーザーの書き込みが目立つ。
「何なのみんなテレワーク終わったの?電車普通に満員」と、自粛期間中も電車で通勤していた人からは驚きも。
どうしても出社が必要な職種の人は大勢いる。ツイッターには、切実な願いや嘆きが多く投稿されている。
「テレワークできる企業は出来るだけ続けてマジ頼むマジ。テレワークできない業種の人たちの通勤が緩和されるだけで社会の何%か幸せ指数があがるからっ!」 「テレワークできない人のためにテレワークできる企業はテレワークしていてほしい。(機材の関係でテレワークできない人間より)」 「俺はテレワークできない仕事してるからテレワークできる人テレワークしててくれ頼む」
「テレワークしたい」という願望ではなく、在宅勤務が可能な人や企業に対して今後も継続してほしいという要望だ。
満員電車で混雑が激しく、密状態になれば、感染リスクやストレスは高まる。新型コロナウイルスの感染拡大第2波が懸念されているが、出社必須の人たちの願いは届くだろうか。