「コロナ後」も続いてほしい対策 「パンの個別包装」「宅配便の非対面受け取り」

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

   全国で緊急事態宣言が解除され、生活を少しずつ以前の状態に戻そうとする動きが見られている。

   ただ、新型コロナウイルスの感染リスクは消えたわけではない。コロナの影響で企業や店舗、個人で新たに始めた取り組みで、継続したほうがよいものもある。ツイッターで全国の男女30人に聞いた。

  • コロナ後も続いてほしい対策は?(画像はイメージ)
    コロナ後も続いてほしい対策は?(画像はイメージ)
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「知らない人と距離が近い」はストレス

   まず「企業や店舗が現在行っていることで、今後も続けてほしい対策」について、複数回答で調べた。多く回答を集めたのは「飲食店のテイクアウト(10人)」、「店舗スタッフのマスク着用(9人)」、「店舗におけるアルコール消毒グッズの設置(9人)」だ。そのほか、以下のような意見が寄せられている。

(1)宅配便の非対面受け取り/4人
「すっぴんを見られたくないから。女性の一人暮らしだと尚更安心なのでは」(東京都在住・IT、女性)

(2)コンビニや飲食店などにおける「ソーシャルディスタンス」の確保/7人
「感染リスクがあり、怖いので距離を取りたい。お店側の売り上げや手間を考えると心苦しいが...」(東京都在住・衣料メーカー、男性)
「知らない人と距離が近いのは、様々な場面でストレスになるのだなと感じた」(滋賀県在住・主婦、女性)

(3)コンビニやスーパーなどでのレジ待機列のライン表示/3人
「ソーシャルディスタンスを守るための線だと思う。混む時間や混むコンビニだと並ぶ場所がわからなかったり、並んでいるのか商品棚を見ているのか判断がつかなかったりするので」(愛知県在住・運送業、男性)

(4)パンや総菜の個包装販売/5人
「虫などもつかないので安心して買える」(東京都在住・IT、女性)

(5)レジ会計時のトレイ上でのおつり受け渡し/3人
「渡す方も受けとる方も気を使わないで済む」(神奈川県在住・福祉、女性)
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