富士通クライアントコンピューティングは、個人向けパソコン(PC)「FMV」ブランドから、ノートPC「LIFEBOOK(ライフブック) AHシリーズ」、デスクトップPC「ESPRIMO(エスプリモ) FHシリーズ」を2020年5月22日から順次発売をはじめた。
「LIFEBOOK AHシリーズ」はAMD製CPU搭載
「LIFEBOOK AHシリーズ」は、A4サイズのボディーに狭額縁の15.6型(1366×768ドット)ディスプレーや高音質スピーカー、キーの列ごとに段差を付けるなど打ちやすさを追求したというキーボードなどを搭載。
起動およびデータ転送が高速なPCIe接続の256GB SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)を実装。オフィスソフト「Office Home & Business 2019(個人向け)」をプレインストール。またAMD製のCPU(プロセッサー)を採用。光学ドライブ(スーパーマルチドライブ)を備える。
メモリー8GB、CPU「Ryzen 3-3300U」を搭載した「AH43/E1」(6月4日発売、カラーはガーネットレッド、ブライトブラックの2色)、メモリー4GB、CPU「Athlon Gold 3150U」搭載「AH42/E1」(カラーはプレミアムホワイト、ブライトブラックの2色)の2モデル。
「ESPRIMO FHシリーズ」は、狭額縁の23.8型フルHD(1920×1080ドット)ディスプレー一体型モデル。従来と比べ約1.4倍で通信が可能だという次世代無線LAN規格「Wi-Fi 6」に準拠し、高速で安定した通信環境を実現。内蔵ストレージは512GB SSD。
日々の生活やPCの利用をサポートするAIアシスタント「ふくまろ」を搭載。また、子供の学習をサポートし、PCを楽しく利用するためのコンテンツを専用メニューにまとめた子ども向けのナビゲーションサイト「FMVキッズハブ」をオープン予定とのことだ。
インテル「Core i7-8565U」CPU、メモリー8GBを搭載した「FH70/E1」、「Celeron 4205U」CPU、メモリー4GBを搭載「FH52/E1」の2モデル。いずれも6月4日発売、カラーはホワイト。
いずれも価格はオープン。