バンダイは、携帯型育成トイ「たまごっち」シリーズから、アニメ「エヴァンゲリオン」シリーズに登場する「使徒」が育成できる「汎用卵型決戦兵器 エヴァっち」を、2020年6月13日に全国の玩具店およびインターネット通販などで発売する。
作中の世界観に浸りながら育成が楽しめる
1990年代に社会現象を巻き起こした「エヴァンゲリオン」と「たまごっち」がコラボレーション。個性的で多種多様な「使徒」を、育成の仕方によりキャラクターが変化する「たまごっち」の遊びに落とし込んだという。
初代よりひと回り小さい直径約4センチの「たまごっち」本体を、同作に登場する生命維持のための特殊装甲「LCL」に見立て、20種類以上の「使徒」が育成できる。空腹時には動力源「S2機関」を与え、「LCL」が汚染された際は調整するなど同作の世界観を表現。また、育成を怠れば心を閉ざし「A.T.フィールド」を展開してしまう。
使徒は20種類以上を用意し、育成方法によりどの使徒に成長するかが決定される。様々な使徒を繰り返し育てると「綾波レイ」などのキャラクターが育てられるかもしれないとのことだ。
ラインアップは「試験初号機」「アスカ」「レイ」3モデル。
価格は2530円(税込)。