最新作は「アクションに奥行き感」「アニメとはまた違う良さ」
シリーズ最新作「攻殻機動隊SAC_2045」は、情報ネットワークとサイボーグ(義体)技術の発達した近未来で電脳犯罪に立ち向かう全身義体のサイボーグ、草薙素子率いる攻殻機動隊の活躍を描くSF作品。その魅力を語る段になるとDJ LOVEさんは「よりリアルになった映像の美しさ」を挙げた。同作から3DCGになったことで「アクションに奥行き感が生まれ、わかりやすくなった」と話す。アンジュさんも
「タチコマの動きがリアルになって、アニメとはまた違う良さが出ている」
と興奮気味に訴え、映像美をたたえた。
「攻殻機動隊初心者」と自称する若槻さんは、「サイボーグ化」を意味する造語「義体化」に触れ、「できるならば、どこを義体化するか?」と登壇者たちに質問。アンジュさんは「最近ちょっと歩くだけで筋肉痛になるので、お金があるなら全身してしまいたい」と答え、宇川さんも「脳以外の、全身」。DJ LOVEさんはトレードマークの「ピエロのマスク」を挙げ、「このマスク状態に一瞬でなれるようになりたい」との珍回答で場を沸かせていた。