飲食店側もツイッターで呼びかけ
料理を提供する飲食店側も、予防策を取っている例が見られる。
静岡県内の一品料理を提供する店は、公式サイト上で持ち帰りメニューについて、なるべく1時間以内に食べるように勧め、常温で放置せずに冷蔵保管するよう案内している。
NHKは、20年5月12日に配信したニュースで飲食店の食中毒予防の取り組みを紹介。北海道・釧路の飲食店ではオムライスの卵を店内で提供するものよりもしっかり火を通すなどの工夫をしていた。
ツイッターでは複数の飲食店のアカウントが持ち帰りメニューについて「作り立てをご提供しておりますが、ぜひお早めにお召し上がりください」「食中毒予防の為保冷剤をひいてます」「作り置きはしておりません」など投稿し、それぞれ対策をしている様子だ。