サントリーワインインターナショナルは、日本ワインの「ジャパンプレミアム」シリーズから新ヴィンテージ4種を、2020年5月12日に発売。
同社は国産ぶどうを100%使用した3つの日本ワインシリーズを展開している。中でも「ジャパンプレミアム」は、ぶどうの産地や品種の魅力を引き出すことにこだわったシリーズだ。
白ワイン3種、赤ワイン1種
「高山村産シャルドネ 2019」(辛口、アルコール度数12%)は、青リンゴや柑橘の爽やかな香りに加え、熟したパイナップルに似た甘い香りが特長の白ワイン。新鮮な酸味と自然な甘味、樽由来の香ばしさがバランスよく調和した1本で、厚みとふくらみが感じられる味わいだという。
マンゴスチンやパッションフルーツなど、南国系果実の香りを持つ白ワイン「津軽産ソーヴィニヨン・ブラン 2019」(辛口、同12.5%)は、少し強めの酸味と、桃のようなジューシーで凝縮した果実味が楽しめる。
「かみのやま産カベルネ・ソーヴィニヨン 2018」(ミディアムボディ、同12.5%)は、黒胡椒をイメージさせるスパイシーな香りと、ミントのような清涼感のある香り、カシスジャムのような香りが特徴的な赤ワイン。程よい酸味と果実の味わいが心地よいという。
洋ナシやあんず、オレンジピールやベルガモットに似た、甘さと爽やかさを感じさせる香りの「かみのやま産シャルドネ 2019」(辛口、同12%)は、やわらかい口当たりとどっしりとした凝縮感が感じられる白ワイン。厚みのある味わいに仕上がっている。
いずれも容量は750ミリリットル、希望小売価格はオープン。