三毛、ロシアンブルー...デザイン5種の「ネコマスク」 保護ネコ支援につながる

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   保護ネコ事業を運営するネコリパブリック(岐阜県岐阜市)は、綿マスク「SAVE THE CAT MASK」の新作の予約受付を、2020年5月6日に自社オンラインショップで開始した。コットン100パーセントの国産生地を使用した、洗濯して繰り返し使用できるマスクだ。

   マスクの収益は、同社が運営している保護ネコカフェの営業継続の資金に充てられる。

  • 人助けだけでなくネコ助けにもなるネコ柄マスク
    人助けだけでなくネコ助けにもなるネコ柄マスク
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初回は2日で完売、今回は素材を5倍確保

   デザインは5種類あり、それぞれ三毛ネコ、ロシアンブルー、黒ぶちネコ、白ネコ、黒ネコをイメージした。形自体がさりげないネコ型になっている。価格は一枚1980円(税込)。

   新型コロナウイルスの影響で、保護ネコカフェは営業自粛中だが、保護ネコたちの世話にかかる人件費や固定費は発生し続けている。マスク販売で得た利益で、その補填をするとのこと。

   J-CASTトレンドがネコリパブリック代表取締役の河瀬麻花さんに電話取材をすると、「前回の2020年4月27日の予約受付開始時にはわずか2日で完売しました。今回の新作についても5月6日夜の時点で、公式SNSのフォロワーからの注文を中心にすでに100枚以上が売れています」と語った。

   前回に即完売したため、「今回はマスクの素材を前回のおよそ5倍確保しています」と河瀬さん。「デザインも1種類から5種類に増やすことで全体的な数も増えているので、ある程度は継続的に販売していけると思います」。

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