シャープマスク応募総数470万超え 当選確率1%未満「永遠に当たらない気が」

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   応募総数470万6385件、当選者数4万、倍率117倍。2020年4月27日に行われたシャープの個人向けマスク「第1回抽選販売」の結果だ。

   当初は当選者数3万だったところを、シャープは急きょ1万増やすと発表した。それでも当選確率が1%に満たない。第2回抽選が予定されているが、早くも絶望する応募者――。

  • シャープマスク当選確率1%未満に衝撃
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当選したら「奇跡」、「応募すらできなかった」嘆きも

「SHARPのマスク応募470万人 当選倍率117倍って当たるわけない」
「シャープマスクの応募数凄い とりあえず応募してみたけど無理だな」

   ツイッターには、当選したら「奇跡」、「今年1年の運を使い果たしてしまいそう」と、"諦めモード"のつぶやきが多く見つかる。専用サイトへのアクセス過多で「応募すらできなかった」人の恨み節も少なくない。J-CASTトレンド記者は4月27日付記事「シャープマスク『抽選販売』狂騒曲 応募殺到か、サイトつながらず『おわび』連発」の通り無事申し込めたが、同僚は終日何度も応募を試みたものの、結局叶わなかった。

2回目抽選は「1回目ハズレ」応募者+新規

「シャープのマスク1回目の抽選応募を、きのうの日付とともに終了しました。ページが混雑し、応募できない、応募できたかわからないという、お手間とご迷惑をおかけしてしまいました。重ねてお詫び申し上げます。ごめんなさい」
「ご応募いただいた方、ありがとうございました。ご応募できなかった方、申し訳ありませんでした(中略)次回の応募や改善点などは別途あらためて、お知らせいたします」

   シャープ公式ツイッターは4月28日、「第1回抽選販売」の結果を受け、こう「おわび」ツイートした。4月29日までに当選者へ通知メールを送信するスケジュールだ。

   第2回以降の抽選販売の実施予定や方法については、専用サイトに案内が掲示される。「第1回抽選販売への応募者を自動的に第2回以降の抽選販売の対象にする」と説明があるため、今回応募した人の中には「もう応募しなくていい」と安堵するツイッターユーザーがいるが、

「466万+新規応募=いったい何百万になる???ワシは永遠に当たらない気がする」

と更に当選倍率が高まることを悲観するユーザーもいる。

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