座ったまま自宅でカンタン腸ストレッチ【ストレスを吹き飛ばせ!在宅de腸活(1)】

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   新型コロナウイルス感染拡大の影響で、在宅勤務するようになってから「腸の調子が悪くなった」人が少なくないようだ。

   J-CASTトレンドはうんち記録アプリを運営するウンログ(東京都渋谷区)・長瀬みなみさんの協力のもと、腸の調子を整える各種方法を全6回で、動画と文章でお伝えする。第1回は「座ったまま数分でできる腸ストレッチ」だ。

  • 長瀬みなみさんによる「座ったまま数分でできる腸ストレッチ」
    長瀬みなみさんによる「座ったまま数分でできる腸ストレッチ」
  • 呼吸を深める「体側伸ばし」
    呼吸を深める「体側伸ばし」
  • おなかを刺激して、腸の動きを活性する「おなかひねりストレッチ」
    おなかを刺激して、腸の動きを活性する「おなかひねりストレッチ」
  • 長瀬みなみさんによる「座ったまま数分でできる腸ストレッチ」
  • 呼吸を深める「体側伸ばし」
  • おなかを刺激して、腸の動きを活性する「おなかひねりストレッチ」

キーワードは「深い呼吸」、「同じ姿勢を長時間とらない」

   長瀬さんは「ノンストップで同じ姿勢のまま仕事を続けていると、緊張やストレスで自律神経が乱れ、ぜん動(食べ物を胃から十二指腸、さらに奥に進める腸管の運動)がうまく働かなくなる」と語る。そこで業務の合間に椅子に座ったまま、ストレッチやマッサージで腸を刺激し、リフレッシュするのがよい。ぜひ、本記事の動画を見て実践してほしいが、以下ポイントを紹介しよう。

(1)呼吸・・・深い呼吸ができるよう、横隔膜や肋骨、筋肉などを刺激してほぐすストレッチ
・肋骨マッサージ
・肋骨ストレッチ
・体側伸ばし:深い呼吸には側面の筋肉も大切。左右の側面を伸ばしてほぐす。
(2)おなかひねり・・・おなかを刺激し、腸の動きを活性する。
・おなかひねりストレッチ
・ガス抜きのポーズ:ポイントは腸が刺激されていることをしっかり意識して呼吸すること。
(3)座ったままできるおなかマッサージ・・・外側から刺激することで蠕動運動を活性化し、おなか周りを温める。
・おなかさすり
・おなかゆらし

   今回紹介したストレッチは全て行ってもさほど時間はかからないが、一部を選んでやってもよい。

○長瀬みなみ(ながせ・みなみ)
ウンログ株式会社うん広報部員。腸活うんち専門家。
東京生まれ、便秘育ち。幼少期から便秘に悩まされ、不遇な青春時代を過ごすが、自身の便秘解消をきっかけに、腸の健康に真剣に向き合うようになる。ベンチャー企業で広報業務を経験後、2018年にうんち記録アプリ「ウンログ」の広報を立ち上げ、現在では腸活特化型ユーチューブチャンネル「ウンTube」の運営など、誰でも続けられる毎日の観便と腸活を提案する腸活うんち専門家として活動している。
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