広告運用を手掛けるトリックデザイン(大阪府大阪市)は、休業中の店先に張り出す「断り書き」をダウンロードできる「3-pops」を、2020年4月22日に開設した。書かれている言葉が、どれもユニークだ。
店側の気持ち、少しのユーモアと本音で代弁
新型コロナウイルスの影響で、営業自粛を余儀なくされている飲食店や商店向けに開発された「自粛POP」。
「閉めることも、接客だ」や、「給付金が売上を上回りそうです」など、街中で見かけたときに思わずクスリと笑ってしまいそうな文言が書かれている。
発表資料によると、いずれも地域の間で先の見えない不安や恐怖が広がっているこの時期に、自粛を決断した店舗側の気持ちを少しのユーモアと本音を交えて代弁するものとなっているという。
いずれも価格は100円(税込)。