子どもの「留守番先」になり得る可能性
子を持つ共働き世帯にとって、休校期間が長引くと子どもの留守番が悩ましい。仕事の都合でどうしても外出する必要があり、子どもを家に置いていかねばならない人にとって、「ホテルシェルター」は一つの「解」になるかもしれない。CHILLNN広報は「対象年齢や宿泊のための条件面などは検討中ですが、学童や塾の替わりとしての用途も可能だと考えています」。子どもの留守番先としての役割を担えるのでは、というわけだ。
「ホテルシェルター」は4月中に運営ガイドラインを固め、4月下旬にCHILLNNの関連会社、L&Gグローバルビジネスが運営する「HOTEL SHE,」で試験営業を行う。その後、安全性などが確認されてから、5月以降に他施設へ順次送客する予定だ。
(4月23日追記)内容に一部誤りがあったため、該当部分を削除しました。