ネコがマスクにしがみつき大ピンチ かわいすぎる「マスクフック」製作者の思い

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   「マスクで耳が痛くならないように助けてくれるけど絶対絶命なネコフック」が誕生した。

   木製で、ネコの後ろ姿がモチーフになっており、マスクに付ければまるで頭にしがみついているかのように見えツイッターで話題だ。J-CASTトレンドは製作者に取材した。

  • ツイッターに投稿した「マスクで耳が痛くならないように助けてくれるけど絶対絶命なネコフック」(画像はノスゲムさんより提供)
    ツイッターに投稿した「マスクで耳が痛くならないように助けてくれるけど絶対絶命なネコフック」(画像はノスゲムさんより提供)
  • 後ろ姿がなんともかわいらしいネコさん(画像はノスゲムさんより提供)
    後ろ姿がなんともかわいらしいネコさん(画像はノスゲムさんより提供)
  • こちらのボードゲームグッズが人気だったことから、マスクフックもネコをモチーフにした(画像はノスゲムさんより提供)
    こちらのボードゲームグッズが人気だったことから、マスクフックもネコをモチーフにした(画像はノスゲムさんより提供)
  • 普段はボードゲームなどの創作活動を行っている(画像はノスゲムさんより提供)
    普段はボードゲームなどの創作活動を行っている(画像はノスゲムさんより提供)
  • ツイッターに投稿した「マスクで耳が痛くならないように助けてくれるけど絶対絶命なネコフック」(画像はノスゲムさんより提供)
  • 後ろ姿がなんともかわいらしいネコさん(画像はノスゲムさんより提供)
  • こちらのボードゲームグッズが人気だったことから、マスクフックもネコをモチーフにした(画像はノスゲムさんより提供)
  • 普段はボードゲームなどの創作活動を行っている(画像はノスゲムさんより提供)

かわいい雑貨が日々の潤いに

   このなんともかわいらしいマスクフックを製作したのは、夫婦でオリジナルボードゲームや雑貨を創作するサークル「ノスゲム」の北やすよさんだ。きっかけは、新型コロナウイルスの影響で予定していたボードゲームのイベントや、東京・銀座で開催予定だった個展や講習会が相次いで中止になったこと。創作活動は停止し、かわりに手作りマスクを毎日縫っていたという。

   北さんはサークル内で、木材などに絵や柄を施す「ウッドバーニング」を担当している。しかし、日頃製作していた木製雑貨から距離を置き、ひたすらマスクを作る日々。何だかユーモアが足りない、見た人が楽しくなれる「ウッドバーニングのかわいい雑貨が日々の潤いに必要なのではないか」という思いが募っていった。そんな中、

「マスクつけ過ぎて耳が痛いと言う話を聞いて、マスクフックを思いついたんです」

   ひらめいてから2時間ほどで完成させ、すぐにツイッターに投稿したとのこと。

   ネコをモチーフにした理由は、ネコがこたつを囲んでボードゲームをしているグッズが人気だったからだという。

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