東芝映像ソリューションは、液晶テレビ「ハイビジョン液晶レグザ S24シリーズ」2モデルを2020年4月17日に発売する。
ダブルチューナー搭載、ゲームモードも実装
いずれも地上/BS/110度CSデジタルチューナー2基を搭載し、別売のUSBハードディスクを接続すれば、番組を視聴しながら裏番組の録画が可能になる。
搭載した映像処理エンジン「レグザエンジンファイン」は残像を低減し、階調や質感、色彩表現に富んだ映像処理を行う。また、1シーンごとにヒストグラムを作成し映像信号を補正する高画質技術「質感リアライザー」を採用。暗部の精度を重点的に上げ解析を行うことで立体感のある映像を実現した。
ゲームに必要な処理を行いつつ画像処理を短縮する「瞬速ゲームモード」を実装。遅延時間は約18.33ミリ秒を実現し、アクションゲームなどボタンを押すタイミングが重要なゲームも快適にプレイできるという。
録画番組を見たいシーンから再生できる「マジックチャプター」を搭載。大きな文字やボタンを採用したほか、使用頻度の高いボタンの色を変えるなど視認性を高め、より直感的に操作できる「シンプルレグザリモコン」が付属する。
画素数は1366×768ピクセル。HDMI入力×2、ビデオ入力、光デジタル音声出力、LAN端子、USB端子、ヘッドホン出力を装備。
32V型「32S24」、24V型「24S24」の2モデルを用意する。
いずれも価格はオープン。