テントを張るだけで子どもたちにとっては非日常
J-CASTトレンドは、アウトドアブランド「LOGOS」を展開するロゴスコーポレーション(大阪市)に、家の中でテントを張った際のおすすめの遊び方と注意点を聞いた。
担当者が勧めたのは「昼食をお弁当に詰めてテント内で食べる」。これだけでピクニック気分が演出されて、子どもにとっておいしく楽しい食事となるという。食器ではなく弁当箱に詰めるだけなら、手間もかからず簡単にできそうだ。
次に、「おままごと」だ。テントでなら、普段とは違う設定で楽しめるとのこと。ツイッターにも、「家の中にテントあれば、おままごとでもお花見ごっこできる」、「キャンプ行くとき持っていくものを持ってキャンプ場に来た設定をやりはじめた」という書き込みがあった。
自宅でテントを張る際の注意点は次の二つ。 一つ目は、フローリングなどの場合は滑りやすく、また、床を傷つけてしまう恐れがあるため、滑り止めになるような敷物を引いてからテントを張って遊ぶこと。二つ目は、普段とは異なる環境になって子どもたちのテンションが上がるため、けがにつながりそうなものは事前にあらかじめ取り除いておくことだ。
ロゴス担当者によると、「テントを張るだけで子どもたちにとっては非日常となり、普段家で遊んでいる事をテント内でするだけでも楽しいと感じる」とのこと。実際に7歳と4歳の娘たちがテントの中で粘土やアイロンビーズをして遊んでいるそうだ。