企業からは「危機感がある」との声
説明会や対面での面接の中止を余儀なくされている企業からは、「合同説明会がなくなり、学⽣と接点をもてる機会が⼤幅に減ってしまっている(従業員数300人〜999人、メーカー)」、「対面での⼝説き落としがしにくくなっており、採用目標達成が厳しい(従業員数1000人〜4999人、サービス)」など、新型コロナウイルスによる採用活動への影響に危機感を感じているという声が挙がっている。
一部は「今のところ説明会参加人数は減っているが、ウェブ開催を実施しているため、逆に今までアプローチできなかった学⽣にアプローチできそうだから(従業員数300人〜999人、⾦融)」といった理由から、さほど危機感を感じていないようだが、総じて多くの企業が新型コロナウイルスによる採用活動への影響を強く感じているようだ。