「生まれる前から伝説―」。衝撃的なキャッチコピーがつけられたスクウェア・エニックスのゲーム「ファイナルファンタジーVII リメイク」が2020年4月10日、発売された。初代プレイステーションで1997年に発売された「ファイナルファンタジーVII」のリメイク第一弾だ。
23年の時を経て生まれ変わった人気作に、多くの人が熱視線を向けている。ツイッターでは発売初日、各界著名人が「魂の叫び」をあげた。
南キャン山里「あの日を思い出す」
「FF7Rおもしろすぎるし色々思い出して懐かしいしみんなあの頃と比べてだいぶスタイル良くなったしお顔も細部まで美しくなって、、最高」
タレントの最上もがさんのツイートだ。続けて「次のチャプターのインストール中にデジタルサントラの『旅の途中で』を聴いて泣きそうになってるという。なんだろうこのきもち。、」とつづっている。お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太さんは「FF7リメイクに心が持っていかれすぎている」とつぶやき、高校時代に思いをはせた。
「高校生の時、友達の家に泊まって召喚獣をひたすら見せてもらったあの日を思い出す。クラウドが連続で斬る音を誰が1番うまく真似できるかで数時間笑っていたあの日が懐かしい」
ゲームで遊ぶ準備は万端だと意気込んだのは、漫画家の真島ヒロさんだ。日付が4月10日に変わった直後に「FF7リメイクキター!今週の仕事はもう終わらせてある!」と歓喜ツイートし、「さすが真島センセイ。やること速いですね」、「先生、また仕事とゲームを両立させる気ですか」とファンをうならせた。