タレントのぺこ(オクヒラテツコ)さんは2020年3月30日12時45分頃に自身のツイッターを更新し、新型コロナウイルスの感染が広がる中でのテレビ番組の収録について「やめたほうがいいと心から思っています」と持論を示した。
数十人が同じ空間「怖いと思う条件がたくさん」
ぺこさんは「わたしが言っていい立場か正直わからないけど、言わせてください。。。」と前置きした上で、
「テレビなどもはやく収録とかやめてほしい、やめたほうがいいと心から思っています」
と見解を示した。
「もちろんニュースを伝える大切なお仕事ではありますが」としつつも、
「アメリカではゲストはなしで家から中継したりとか、ほんとうに最少にしていると聞きました。必然的に人と近い距離で話す、当たり前に数十人が同じ空間にいるなど。怖いと思う条件がたくさんあります」
こう、日本のテレビ番組の収録方法に対する危うさを指摘した。
ツイッターユーザーからは、
「ずっと思ってたけど一視聴者の私の声は絶対届かない。当事者であるタレントさんが声を上げてくれてよかった」 「これを言うのにどれだけの勇気が必要だったかと思うと、、、」
とぺこさんのツイートに対する共感の声が寄せられている。