教員のブラックな働きぶりを見てきた西原さんは......？
「火鍋チャンネル」ゲストの池坊保子さんは、衆院議員時代から学校教育や虐待問題に注力している。今回は、教員のブラックな働きぶりから給食費未納問題、児童虐待まで、池坊さんとレギュラー陣の議論が白熱した。
山本一郎さん、通報される
「学校のことで言わせてもらいたい」と口火を切ったのは西原理恵子さんだ。「今は、どんなおバカもすごい賢い子も、みんな塾に行ってる。学校なくていいじゃんって泣きたくなってくる」と存在意義を問う。
学校の批判ではない。西原さんは、子どもたちが小学生のころ、熱意のある教員が夜遅くまでモンスターペアレントの対応に追われ、「ばんばん辞めていく」のを見てきた。「それで先生の質が悪いと言われたら、かわいそうすぎる」と同情を寄せる。
かつて「エリートの仕事」と言われた教職は、いまやブラック職業になり下がった――。「昔は家庭において、ちゃんとしつけた子どもたちが学校に行き、親よりも知識を持っている先生から知識を吸収するから、（教師は）尊敬に値する仕事だった。ところが今はそうじゃない」と池坊さんが指摘すると、「本当は親や地域がしつけをしなければいけないのが、学校に押しつけられていますよね」と山本一郎さんも同意する。
さらに、「義務教育なんだからタダで当然」と給食費を払わない保護者への電話や家庭訪問による請求業務が教員の負担を増やしている。「子どもの給食費払えないっておかしくないですか？」「3000円が払えないわけがない。3時間働けって話」「昔の親は、自分たちはごはんに塩をかけても、子どもの教育費は払ったものですよ」と口々に言う3人に、西原さんは、「心から卑しい人たちの気持ちを、あなたたち分かってない」と異議を唱える。
「おじいちゃんの代から泥棒で、300万円だろうが3000円だろうが払わない。そういう人たちがいるんですよ。それを今さら『昔の親は』と言われても」。モラルのない親が存在するのは、今に始まったことではないと言うのだ。
この後、話題は児童虐待問題に発展した。ネグレクトを防ぐにはどうすればよいのか、性教育のあり方について、西原さんと池坊さんの意見が分かれた。そして、山本一郎さんが「通報」されたネタも飛び出し......？ 気になる続きはYouTube「火鍋チャンネル」で。
漢方食材のうまみたっぷり！本格的な火鍋をご家庭で
2色のスープが堪能できる専用鍋セットも
【小羊肥オンライン】http://direct.hinabe.net/
【ワンクリック投票】
公式サイト：http://toriatama.net/
公式ブログ：https://lineblog.me/yamamotoichiro/
中国火鍋専門店 | 小肥羊（しゃおふぇいやん）
http://www.hinabe.net/
