ドイツのキッチン家電ブランドの日本法人、ツヴィリング J.A.ヘンケルス ジャパン(岐阜県関市)は、調理家電「ENFINIGY(エンフィニジー)」シリーズから、ブレンダー4種を2020年3月26日から順次発売する。
自動洗浄「クリーニングモード」も装備
1731年創業という同社が培ってきた技術を、スタイリッシュでタイムレスなデザインに凝縮。いずれもゾーリンゲンのナイフ作りの経験を活かして開発したという、シャープな切れ味が長持ちして食材を滑らかに仕上げる特殊形状のステンレス製ブレード「ピラニアエッジ」を採用する。
自動プログラムやマニュアル操作の「パルスモード」を搭載し、多彩なメニューを最適に仕上げられる。「パワーブレンダー プロ」「パワーブレンダー」「テーブルブレンダー」3モデルには自動で洗浄する「クリーニングモード」を備える。レシピブックが付属する。
5月発売の「パワーブレンダー プロ」は、パワーと静音性を両立したDCモーターを採用。ブレンドから加熱調理まで6種類の自動プログラムを搭載する。容量は1.8リットル。
価格は9万8000円(以下全て税別)。
「パワーブレンダー」は、業界最高水準だというパワフルなモーターを採用し、スムージーやアイスクラッシュなど5種類の自動プログラムを搭載する。容量は1.8リットル。
価格は3万9800円。
「テーブルブレンダー」は、コンパクトながら氷も砕けるというハイパワー。4種類の自動プログラムを備える。容量は1.4リットル。
価格は2万4800円。
「パーソナルブレンダー」は、1~2人分のドリンクが手早く作れてジャー部分が持ち運べる。滑らかな「スムージー」、食材のみじん切りが可能な「パルス」の両モードを備える。容量は550ミリリットル。
価格は1万4800円。
このほか同ブランドからは、5月発売「電気ケトル プロ」(価格1万6800円)、「電気ケトル」(9800円)、「ポップアップトースター」(9800円)もラインアップする。